養蜂家
-
養蜂家として生きていく
代々、養蜂家として暮らしている師匠の元で、
数年間、修業を積み、2019年春、独立。
地域おこし協力隊として、
ミツバチたちとともに宍粟市へ移住し、
養蜂家として、製品の流通を本格的にスタート。
日本の森林占有面積が約68%と言われる中で、
宍粟市における森林占有面積は90%となっています。
山深い宍粟のまちで、こだわりのはちみつを生産しています。
Shinobee Honey
生はちみつ
4つの特徴
01
国産はちみつ
02
非加熱はちみつ
03
完熟はちみつ
04
百花はちみつ
-
国産はちみつ
令和元年には、4万7千トンもの、
はちみつが消費されていますが、
その内、国産のはちみつはわずか6%となっています。
お米の自給率は95%にもなるので、
その「逆」と考えると、
いかに手にとっていただける機会が、
少ないかということがが伺えます。
農林水産省による、日本国内のはちみつ生産量のデータでは、
昭和60年が7千トンであったのに比べて、
令和元年には3千トンを下回り、
約30年の間に半分以下になったという実績がでています。
自然豊かな宍粟で、四季豊かな日本ならではの、
国産はちみつを生産しています。
-
非加熱はちみつ
どうして、はちみつは加熱処理を行うのか?
・結晶化を溶解させるため
・作業の効率化
・ミツバチに変わって人が働く
・輸入の都合上
様々な理由から、加熱されることが多いはちみつ。
一説によると全体の99%が該当するとか。
非加熱で作業することは、加熱とくらべて何倍も手間がかかります。
しかし、花々の香り、栄養、酵素。
「自然のはちみつの魅力をお届けしたい。」
という想いから、手間をかけて、
ひとつひとつ大切に作り出しています。
-
完熟はちみつ
一般的に、はちみつを「完熟」と表現することは少ないです。
わたしたちが言う、「完熟」とは、どのようなはちみつなのか。
① ミツバチたちのチカラによって熟成されたはちみつ
はちみつの完熟は、ミツバチが一生懸命に熟成させ、
糖度を80%以上に高め、貯蔵したものをいいます。
② 朝採りはちみつ
実は、はちみつも朝採りが美味しい。
ミツバチが花を訪れる時間は、
日が昇り、気温が上がってきてからです。
夜間は巣箱の中で、子育てや、蜜など巣箱内のお仕事をしています。
朝日が昇る頃、ミツバチたちが活動を始める前に、
採取することで、その日に集めてくる糖度の低い花蜜を、
入らないように、採取することで、
純度の高いはちみつを搾ることができます。
自然の恵みを、自然のままに。
やさしい甘みに、豊かな花々の香り、
完熟はちみつならではの、風味をお届けしています。
-
百花はちみつ
はちみつは、世界中で4000種類以上あるといわれています。
日本においても、約600種の蜜源があり、
採取される花々によって、味覚が変わります。
はちみつは、大きく分類すると、
① 単花はちみつ
② 百花はちみつ
の、2種にわけられます。
百花はちみつは、その字の通り、
特定の花のみではなく、山野を飛び回り、
“大自然に広がる花々から集める蜜”
の事をいいます。
長い年月をかけて、地域の風土に合った花々が残り、
その土地ならでは風味を感じる事が出来ます。
華やかな花々の香りを「百花はちみつ」でお楽しみください。
-
Shinobee Honey4つのこだわり
・国産はちみつ
・非加熱はちみつ
・完熟はちみつ
・百花はちみつ
森林が9割を占める、
森林王国「宍粟市」の自然のままの恵みをお楽しみください。